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マクアペルによって浮遊島ができる前、
ウラノス（Uranus）大陸にあった「勇士の川」エリアは王の狩り場として
利用された、景観が美しい所だったと伝わっている。
そこにはビルロンという勇士とタリアという美しい女性が住んでいて、
二人は恋人同士だった。
ある日マクアペルによって大陸の一部が空に浮び上がって天空の島に
なってしまい、その後、突然タリアが川の真ん中で出現したヒドラという
モンスターに呑み込まれてしまう。
そこで、ビルロンは自分の恋人を救うためにヒドラの腹の中に入って
行ったのだった。
二人がその後、どうなったかは知る由もない。
伝説によれば永遠の愛を成したと言う。
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